今日は次のような悩みをもつ就活生向けの記事です。
僕は就活の時に超絶情弱で、リクナビとマイナビくらいでしか情報収集していませんでした。その結果、情報不十分なまま内定出たところにとりあえず就職してしまったので、かなり後悔しています。
みなさんは十分に就活の情報を収集できていますか?「知らなかった」で後悔することがないですか?
今日は、僕が就活生だったら使い倒しておきたかった就活サイト7選を紹介します。これらのサイトをうまく活用すれば、就活で必要な情報を得るためのサイトが何かを理解することができます。
Contents
ベンチャーの情報が豊富な就活サイトのオススメ3選
就活サイトと言えばリクナビやマイナビですが、ベンチャーの情報を見つけるサイトとしては向いていません。
なぜなら、は大企業や地元の中小企業なども含めてとにかく情報量の多さが売りなので、検索を絞ったとしてもどうしても埋もれてしまいがちです。
だから、ベンチャーの情報を中心に掲載している就活サイトを併用することが必要になってきます。そこでオススメのサービスがこちらです。
- キャリアチケット
- digmee
- ONE CAREER
キャリアチケット

総合評価 | ![]() |
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企業の多さ | ![]() |
ES・面接対策の充実さ | ![]() |
対応の丁寧さ | ![]() |
サービスの手軽さ | ![]() |
キャリアチケットは有名なベンチャーのレバレジーズがやってるサービスです。結論から言うとこのサービスが一番オススメ。
転職では一般的なエージェント方式を就活にも適用し、学生にキャリアアドバイザー が付きます。
ポイントを次の通りまとめます。
- 過去、60,000名の就職支援をしてきたアドバイザーが専任で内定獲得まで個別サポート
- 多数の学生を見てきたアドバイザーが、受かるES、GD、面接ノウハウをこっそりお伝え(内定率が1.2倍になる面接対策プログラム)
- 大手企業のグループ会社、企業向けサービスで高いシェアを誇る安定企業など様々な優良企業
- 多数の企業人事とつながりがあるため、特別推薦枠も多数
実際に働いた経験がないと、どこの企業を選んでいいのかわからないと言う気持ちになっている人も多いはず。
キャリアアドバイザーは、あなたが新卒で入社する会社を一緒になって考えてくれるので、自分に合わない企業に就職してしまうリスクを防げます。ブラック企業に行きたくない人などは必見。
早い人だと1週間くらいで内定が出ている実績もあるようです。
デメリットとしては、1都3県(千葉・埼玉・神奈川)+大阪でしか使えないこと。逆に言えば都心にいる就活生は登録マストです。地方の学生も就活で東京に出てくるタイミングを作れば、利用可能です。
キャリアチケットは今一押しのサービスで、運営元のレバレジーズに取材をしてきました。実際に利用した就活生へのインタビューもあるので、ぜひチェックしてみて下さい。
キャリアチケットは怪しい?運営会社に気になったこと全部聞いてみた

digmee

総合評価 | ![]() |
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企業の多さ | ![]() |
ES・面接対策の充実さ | ![]() |
対応の丁寧さ | ![]() |
サービスの手軽さ | ![]() |
digmeeは、就活生向けの情報サイト。ベンチャー企業を中心に100社以上が登録をし、年間1万人の学生に利用されています。
ポイントは次の通り。
- LINEで人気企業の選考会情報が届き、ワンタップで応募が完了するという手軽さ
- DeNA/リクルート/SMS/レバレジーズなどの大手IT企業からからベンチャーまで優良企業が多数利用中
- 情報を登録するとdigmeeから企業のレコメンドが来ます。自分では探せなかった企業からスカウトが来ることで、選択の幅を広げることが可能
もちろんdigmeeのサイトから自分でインターンや本選考先を探して応募も可能です。
ONE CAREER
総合評価 | ![]() |
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企業の多さ | ![]() |
ES・面接対策の充実さ | ![]() |
対応の丁寧さ | ![]() |
サービスの手軽さ | ![]() |
ONE CAREERは外資系コンサルティングファーム、国内TOPクラスの大企業やベンチャーを中心に選考のアドバイスやES・面接対策の情報を得られるハイクラス学生向けのサイトです。
最近では外資就活.comよりONE CAREERを使っている学生の方がよく聞きます。かなり選考ハードルが高い企業ばかりなので、ONE CAREERだけだと偏りが出てしまいますが、より高みを目指したい学生は登録をしておくと良いです。
口コミが豊富な就活サイトのオススメ2選
しかし、就活サイトだけではどうしても企業のネガティブな面を十分に知ることは難しいでしょう。
そこで、実際に企業で働いている人の口コミを見ることが有効です。
飲食店に行く前にも、食べログでそのお店の評価を確認してから行きますよね?それは「悪い口コミもきちんと書かれているし、点数にも反映されている」というサービスだから僕らは食べログを信用するわけです。
就活もそれと同じ。そんな訳でオススメの口コミサービスはこの2つ。
- Vorkers
- 転職会議
Vorkers

Vorkersでは、実際にその企業で働いた経験のある人が投稿する企業の口コミサイトです。大企業になると口コミは1,000件を超え、匿名とはいえ企業の実態に近い情報が得れます。
具体的には次の8項目で社員がそれぞれ評価をし、下記の様なレーダーチャートでわかりやすく視覚化されています(グラフはイメージです)。

また、各項目には具体的なコメントがあります(コメント内容は実際の投稿されているものとは異なります)。
20代成長環境
基本的に年功序列で管理職になるのは早くて30歳前後。研修制度も思ったより手厚い。若手のうちに与えられる裁量権はほぼなく、基本的には上司とセットで動かなければならない。
待遇面での満足度
基本的に頑張る人には給料を高く出すが、気をぬくと給料が下がるので成長し続けたい人にとっては向いていない。
他にも、次の残業時間や有休消化率なども見れるので、人事には聞けないけどぶっちゃけ知りたい項目が知れます。
転職会議も基本的にはVorkersと同様なので、気になる企業があれば、まずは両方に登録をしてみてみるのがいいでしょう。
就職活動口コミサイト(みんしゅう)との違い
ちなみに、就活生の間でよく知られているのが「みんなの就職活動日記(通称:みんしゅう)」ですよね。実際僕も就活生時代はよく見ていました。

みんしゅうでは、就活生による面接突破ノウハウが得れる一方で、vorkersや転職会議では、実際に働いている人が書いた生の声を見ることができます。
これは全然性質が違うもので、使い分けるのがベストです。
- 【志望企業を決める前】vorkersや転職会議で会社の生の情報を収集
- 【志望企業を決めた後】みんしゅうで先輩の成功事例を参考にして、内定獲得のハウツーを学ぶ
と言う風に使い分けるのが良いでしょう。
ベンチャーのオフィス見学・インターンが豊富な就活サイトのオススメ2選
キャリアチケットやdigmeeでも就活セミナーは応募できるのですが、さらに企業へ実際に訪問したり、インターンを探すには下記の2サイトが有効です。
- Wantedly
- Goodfind
Wantedly

Wantedlyはベンチャーを中心にした求人サイト。従来の求人サイトに比べて、Wantedlyでは社内の様子がわかる写真や社員インタビューも豊富。スカウト機能という会社からのアプローチを受けたり、みずからフランクに面談を申し込むことができる。
面談といっても選考みたいな固いものではなく、お茶をしながらカフェで話すこともあるくらいくだけた感じ。Wantedly経由だと気軽に興味のある会社のことを知れる安心感がある。
Goodfind

Goodfindは外資系やベンチャーに特化した就職支援サービスを展開してます。バリバリ働いて早く成長したい!考える学生が多い印象です。
ベンチャーを集めた説明会や、グループディスカッション講座などを開催してます。
【まとめ】就活サイトを使い倒して情弱を脱しろ
本記事を読んでくれている学生の皆さんは、おそらく他の人よりも早く成長して成果を残したいと思っている方が多いでしょう。
そのような人にとっては、リクナビとマイナビは情報が包括的すぎです。万人受けする幕の内弁当を食べている感じ。悪くはないんですけど、情報が画一的な感じは否めません。
自分が行きたい会社を探すのに「知らなかった」ではあまりに勿体無いですよね。
本記事で紹介したのはどれも無料&すぐ登録できるものばかりなのでリスクはありません。就活で後悔したくない人は登録をオススメします^^
【就活のアドバイザーが無料で付いてくれる】キャリアチケット
【LINEで気軽に就活ができる】digmee
【ハイクラス向けの就活サイト】ONE CAREER
【転職者の口コミをみて会社のリアルな実態を把握する】Vorkers,転職会議
【内定者の成功体験が見れたり、選考情報を交換できる】みんなの就職活動日記