今日は国内最大手の転職エージェント”リクルートエージェント”の評判についての記事です。
この記事を書いている僕は20代で2回の転職経験あり。合計10社以上の転職エージェントを利用してきました。
実際に自分でも使ってみた際の体験も踏まえて、リクルートエージェントの良いところ悪いところを解説します!
この記事では下記を解説します。
・リクルートエージェントの特徴は?
・リクルートエージェントの良い評判/悪い評判
・リクルートエージェントが向いている人の特徴
・リクルートエージェントで転職を成功させるためのポイント
・リクルートエージェントと合わせて登録すべきオススメ転職エージェント
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Contents
【総評】リクルートエージェントの特徴
総評としては、リクルートエージェントは多くの人にとって登録しておいて損はないエージェントだと思います。
実際に悪い評判もあります。後ほど具体的に口コミをみていきます。また、向いていない人もいるかもしれません。
とはいえ、圧倒的な求人数の多さと、豊富な転職支援実績に裏付けられた転職ノウハウを無料で手に入れることができる、という意味では、他社を圧倒しています。
リクルートエージェントの3つの良い評判
ではここからはリクルートエージェントの口コミ情報を見ていきます。リクルートエージェントの良い点をまとめると次の4つ。
- 求人の量が圧倒的に多い
- 企業のグリップ力が強い
- リクルートならではの転職ノウハウを得られるサービスが多い
求人の量が圧倒的に多い
リクルートエージェントはとてもいいです。当たり前ですが、求人案件数が豊富で、マイページでの情報収集や応募といったシステムの使い勝手がよいからです。求人案件の多さは本当に重要。
リクルートエージェント転職相談の感想 | 鉄板の定番 …https://t.co/iAJSx5F3gC— にゃんがー@外資系企業弁護士サラリーマン (@Nyanger_b) March 4, 2020
転職する人は、エージェントは最低でも二社は登録するべき。
大きなところで行くと、リクルートエージェントとデューダがあるけど、デューダの方がエージェントがかなり手厚いイメージ。
リクルートエージェントは、気になる求人が多い。— 龍太郎 (@sg_ryutaro) February 14, 2020
リクルートエージェントの強みの一つはなんといっても日本最大の求人数です。
転職したいけど具体的にどんな会社が良いかわからないという人にとって、まずはたくさんの選択肢を見れるのは良いことでしょう。
その中から「この企業は良い」「この企業は自分には合わない」といった感覚が磨かれていくからです。
企業のグリップ力が強い
去年あたりから転職の相談に乗っていた女性から転職が決まったとお礼の挨拶を今日頂きました。
#リクルートエージェント を紹介してました。
粘り強く交渉し、いい条件で入社できるそうです。
また一人幸せになってくれて良かった。
企業には待遇悪いと人は逃げる時代だと認識してもらえれば。— 🎌大塩敬太郎㌠@3/7は水野愛ちゃんのお誕生日🎂💕 (@yamato8d) June 26, 2018
リクルートエージェント本体のガチで企業交渉とかユーザー面談するエージェントだったらその人めっちゃ優秀だと思うよ
俺は担当者が合わなかったからDODAにしたけど持ってくる求人数と求人票上の数字の質は他所より圧倒的に上だったかな— しにだあすお🎠👑🎨 (@siniasu) June 30, 2016
リクルートエージェントは企業側への交渉力が強いことでも有名です。転職エージェントはあなたの希望を「給与」「入社日」などを企業側と交渉してくれる役割を担っています。
なので、エージェントがどのくらい企業側をグリップできているか(握れているか)はかなり重要で、リクルートエージェントはその点に強みがあります。
リクルートならではの転職ノウハウを得られるサービスが多い
あと、リクルートエージェント登録して、面談はどっちでもいいけど、面接力向上セミナーをまず受けるのが鉄板で、
タイトルと違って、求人票の味方とかキャリ棚とか基礎スキルを全て学べます。
僕も時期が立つと再度参加するくらい色褪せない素晴らしい講習です。#転職— じゅんじゅん@フリーランス正社員 (@junx2washinda) March 2, 2020
#失業中
2時間の面接力向上セミナーが終了〜〜
よかったー!
職歴や志望動機以外にも、求人探す時にも役立てれる内容だった🤭企業研究の話もわかりやすかった!#転職活動 #リクルートエージェント
— 葉っぱrizu (@happa_rizu) October 9, 2019
リクルートエージェントに登録をすると、アドバイザーとの面談以外にも様々な転職支援サービスを無料で受けることができます。上の口コミは”面接対策セミナー”の事例です。
他にも面接で役立つポイントを動画でまとめてくれていたりします。

リクルートエージェントの3つの悪い評判
次にリクルートエージェントの悪い評判を見てみましょう。まとめると次の3つです。
- メール連絡などの対応が事務的
- 担当者の経験値が低く、求人をゴリ押しされることがある
- 求人紹介を断られる可能性がある
メール連絡などの対応が多くてしつこく感じる
リクルートエージェント、
中途半端な時間に何回も電話かけてくるし、しつこい
他はメールだけのやりとりなんだけど— オフトゥンやるみ (@yrm_bgiidxstyle) October 31, 2016
リクルートエージェントからの連絡はメールや電話問わずかなり多めのようです。
とはいえ、スケジュールを向こうから指定してくれることで覚悟が固まるというメリットもあるので、一長一短ですね。
リクルートエージェントに登録して、さっそく担当の方と面談の日を決めた。どんどん話が進んでいく。
思い切って転職エージェントに登録した方が周りから固められるので行動しやすくなる気がする。— ひまわりっ子 (@1mmCCqR0jiVOhQz) March 26, 2020
担当者の経験値が低く、求人をゴリ押しされることがある
転職にはリクルートエージェントを使った.マネジメント層は話のわかる人だけど,担当者レベルは微妙なイメージ.
— てんぷる (@mx5jm) March 26, 2020
私個人の大手転職エージェント感想
・リクルートエージェント→サポート期間が2ヶ月らしく、早く退職して転職活動勧められるようゴリ押しされたのが嫌ですぐ解約。
・マイナビ→2件紹介されたのを受けなかったらその後放置
・doda→1番紹介件数が多く、かつ大手から地元まで網羅。ダントツ1番よかった— アラサーあーたん@図解 (@dotabata_arasa) December 11, 2019
リクルート全社的に言えるのですが、営業現場の担当者は若くてガッツのある人材、というイメージが多いです。
もちろん優秀な人もいるのですが、経験値が浅い分、ヒアリング力が弱かったり対応のマナーがなっていないと感じる場面もあるかもしれません。
また、リクルートエージェントの営業担当者は高い営業目標を課せられているので、あなたを転職させないと成績が悪くなり社内評価が下がってしまう構図にあります。
そのため、担当アドバイザーによっては無理に求人をゴリ押ししてくる人もいるようです。
求人紹介を断られる可能性がある
リクルートエージェントは、職歴がアルバイトと非正規の経歴の者は、対象外でり、正規社員の年数が3年から5年ないといけない。キャリアがない新卒や不安定な転職者は、面談を断られる。#リクルート#就職活動 #就職氷河期
— 研究室CA♜ (@ApHopel) March 7, 2020
夫とは同じ大学、同じゼミで、二年前までは大手企業総合職で二人とも切磋琢磨してきたのに、
夫の留学に付いてきたら、
方や夫はMBA卒でヘッドハンティングが来るのに、方や私はリクルートエージェントに断られる。
TOEIC900点以上も他の資格もあるのよー。それなのにこの体たらく〜。— だちこまんズ (@dachikomans) April 8, 2015
リクルートエージェントに応募すれば誰でも面接をしてくれるわけではありません。
厳しいですが、あなたが転職支援する価値があると見なされないと、相手にしてくれないこともあります(それにしてもTOEIC900点以上で断られるなんてあるんですね…)。
リクルートエージェントが人気な3つの理由
ネガティブな口コミはありつつも、リクルートエージェントはなぜ転職支援実績No.1なのでしょうか。人気な理由は下記の3つにあると思います。
- 他社と比べて圧倒的に多い求人数
- 転職支援実績に支えられた豊富な転職ノウハウ
- 企業側への高い交渉力
他社と比べて圧倒的に多い求人数
リクルートグループならではの企業とのパイプを活かして、国内でも最も多い求人数を誇っています。
また、業種や職種の幅もかなり広く、グローバル、金融・コンサルタント、経営幹部、営業、企画・事務、ITエンジニア、電気・機械系技術職など、ラインナップがかなり豊富なのが特徴です。

※各社HPより筆者作成
転職支援実績に支えられた豊富な転職ノウハウ
リクルートエージェントの年間転職支援実績はなんと2.3万件。これらの成功事例が積み重なり、ノウハウとして体系化されています。
例えば、求人チェックや選考の進捗管理ができる「Personal Desktop」は結構便利。アプリもあるので、外出先でも求人チェックやメールの対応が可能です。
また、職務経歴書を簡単に作ることができる「レジュメNavi」や、企業の社風まで分かる「AGENT REPORT」なども役立ちます。
企業側への高い交渉力
リクルートは営業力が強い会社として有名です。その裏付けとして、リクルートエージェント経由での転職成功事例のうち、6割以上の人が年収UPを実現しています。

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リクルートエージェントが向いている人の3つの特徴
次のいずれかに当てはまれば、リクルートエージェントを利用する価値があると思います。
- 業界や業種を絞っておらず、まずは幅広く求人を見てみたい人
- これまでの職歴や学歴にあまり自信がない人
- 転職活動が初めての人
業界や業種を絞っておらず、まずは幅広く求人を見てみたい人
リクルートエージェントの一番の特徴は、なんといっても国内最大の求人数。
職種や業種、都心部・地方・海外などのエリア、大企業・ベンチャー・外資系などなんでもござれ。
あなたがまだ転職先のイメージを持てていないならば、まずは幅広い選択肢があるリクルートエージェントに登録してたくさんの案件を見ることで、転職先のイメージが湧きやすくなります。
これまでの職歴や学歴にあまり自信がない人
転職エージェントには、一定以上の年収でないと登録できないような転職エージェント(JACリクルートメントやビズリーチなど)があります。
転職エージェント全体と比較すると、リクルートエージェントは比較的求職者の登録ハードルが低いです。
背景には、多くの求人数を抱えている分、職歴や学歴に自身がない人でもマッチする可能性のある求人も多く用意できていることにあります。
転職活動が初めての人
転職活動が初めての人は、どのエージェントが良いの?という前に、そもそも転職活動ってどうやって進めるのが正解なの?という疑問を持っていると思います。
リクルートエージェントは、国内での転職支援実績がNO.1の転職エージェントなので、過去の転職経験者のノウハウが相当蓄積されています。
リクルートが得意なのは、そのノウハウを”面接力向上セミナー”などのようにノウハウを体系化して情報提供をしてくれること。
同じくリクルートが運営する転職サイト”リクナビNEXT”でも、転職体験記や転職の流れなどの情報が得られるので、登録すると良いでしょう。
リクルートエージェントを効果的に利用するための4つのポイント

と不安になったかもしれません。しかし、デメリットがあるからといってリクルートエージェントを使わないのは損失の方が大きいです。
次の4つに気をつけることで、リクルートエージェントを効果的に利用することができます。
- メールの返信のレスを早くする
- 転職時期は「いいところがあればすぐにでも」と伝えておく
- 他の転職エージェントも併用して、自分にあったアドバイザーを探しつつ付き合う
- 自分に合った求人が来ない場合、面談をして目線をすり合わせる
メールの返信のレスを早くする
これは社会人としての礼儀というより、アドバイザーがどんな人を優先的に転職支援するのか、という視点で考えたときに重要です。
例として、100人の転職者を抱えるアドバイザーAさんを見てみましょう。
Aさんが営業成績をあげるための戦略としては、早く転職しやすい人から順に相手をしていきます。また、一斉に連絡をして返信がある人からフォローをしていきます。
大体の転職者は複数エージェントを登録しているので、早く転職したいという人でも途中で連絡取れなくなってしまうことがあります。
こまめに連絡を返してくれる人は、Aさんとしても「この人をフォローすれば転職につながるかも」と思い、案件紹介やキャリア相談に熱心になってくれます。
転職時期は「いいところがあればすぐにでも」と伝えておく
転職エージェントに登録すると、必ず聞かれるのが「転職希望時期はいつですか?」という質問。
すぐにでも転職したいという人から、未定だけどいい案件があれば考えたいという人まで様々です。
いますぐに転職考えてなくても転職エージェントサービスは利用できるのですが、「全然転職考えてないです」といったらアドバイザーも気持ちよく対応してくれませんよね。
なので正解の回答は「いいところがあれば転職も考えている」です。すぐに転職したいという人よりは後回しにされますが、フォローする価値はあると判断されると思います。
他の転職エージェントも併用して、自分にあったアドバイザーを探しつつ付き合う
転職エージェントには各社ごとに強みがあります。リクルートエージェントの強みは、圧倒的な求人数と転職支援実績に基づいてパターン化された転職ノウハウ。
しかし、正直仕事ができない担当アドバイザーにあたってしまと、その恩恵を半分も受けられません。
そのため、リスクヘッジをするためにも複数の転職エージェントに登録をしておくのがオススメです。
自分に合った求人が来ない場合、面談をして目線をすり合わせる
送られてくる求人が全然希望通りじゃない、と思うことはあるでしょう。
アドバイザーが無能であることをディスるのは簡単ですが、愚痴っても意味がないので自分ができることはないか考えましょう。
条件が合わないということは、登録している条件では、本当に大事な希望条件が絞れていないのかもしれません。
直接担当アドバイザーに伝えた方が正確な案件を紹介してもらえる可能性が高いです。
\転職支援実績No.1!/
リクルートエージェントと合わせて登録すべきオススメ転職エージェント2社
これまで見てきたように、リクルートエージェントは総合型のエージェントとしてはかなり優秀です。
しかし、残念ながら運悪くあなたの担当アドバイザーの質が低かったり相性が悪かったりする可能性もあります。
原則として転職活動では複数のエージェントに登録することをオススメしており、ここではリクルートエージェントの他にも合わせて登録すべきエージェントを紹介します。
【総合型】パソナキャリア
総合評価 | ![]() |
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ポイント① | とにかく親身で丁寧なサポートが有名! |
ポイント② | 業界・職種別のチーム体制を取っており、 専任のキャリアアドバイザーがついてくれる! |
ポイント③ | 創業時から女性の転職支援が強い! |
【業界特化型】ワークポート

総合評価 | ![]() |
---|---|
ポイント① | リクルート主催のコンテストで6回連続で『転職決定人数部門 第1位』! |
ポイント② | IT/インターネット業界だけでも約2000社との取引実績有り! |
ポイント③ | LINEでエージェントとやりとりできて手軽! |
リクルートエージェントでは補えない点を他エージェントの併用で補完するのがポイントです
もちろんリクルートエージェントに登録をして提案されてくる求人もマッチしていて、アドバイザーも自分と相性が良く親身に対応してくれているのであれば、何もいうことはありません。
そのままリクルートエージェントで転職を進めれば良いでしょう。
ただ、担当アドバイザーとの相性が悪かったり、提案されてくる求人が微妙に自分の希望と異なる可能性が0ではありません。
だからこそ、パソナやワークポートののような他エージェントも併用してリスクヘッジをすることで、各エージェントのいいとこどりが出来ます。

リクルートエージェント利用の流れを図解
リクルートエージェントの利用の流れを図解すると次の通り。

それぞれのフェーズでやるべきことを簡単にまとめると下記の通りです。
- 登録:転職エージェントへの登録。複数社登録が基本
- 自己分析:エージェントに会う前にまずは自分で転職理由や志望動機をまとめる
- 面談:用意した転職理由などを対話を通じて壁打ちしてもらう
- 求人紹介:自分の希望に沿った求人をエージェントから紹介してもらう
- 書類添削:職務経歴書をエージェントに添削してもらう(僕は3往復ほどしました)
- 応募:自分が興味のある企業、練習台で受けておきたい企業に応募する
- 面接練習:志望動機などがスラスラ言えるようになるまで声に出して練習
- 本番:実際に企業に訪問して採用面接を受ける(合計で2,3回が目安)
- 内定〜退職:無事内定獲得後は、給与など条件交渉&今の職場へ退職報告する
リクルートエージェントに関するQ&A11選

リクナビNEXTとの違いは?
転職エージェントでは、まず仕事選びの段階から情報提供が始まり、応募書類の添削や面接のアドバイス、面接の日程調整や企業との条件交渉など、求職者に伴走してアドバイスを行い、転職に必要な手続きを代行します。
一方、転職サイトの場合は、仕事選びから応募書類の作成、日程調整などはすべて自分で行うため、マイペースに転職活動を進めることができます。

サービスを利用したら絶対に転職しなければいけないのか?
そんなことはありません。アドバイザーとの面談の結果、結局転職しないという意思決定をすることになってもなんの問題もありません。
実際に僕は、すぐに転職意向はないものの年に1回は転職エージェントと面談をしています。それは、単に求人を紹介してもらう以上に、自分のキャリアの棚卸しができたり、今後どんな力をつけていけば転職市場で価値が高まるのかを知るためです。
リクルートエージェントのHPでも下記のように明記されているので、その点は安心できますね。
面談の末、キャリアアドバイザーから「現時点では無理に転職を勧めません」と、アドバイスさせていただく場合もございますので、じっくりご検討した後、しばらく経ってから再度ご利用いただくことも可能です。
いますぐ転職を考えていないが、サービスを利用しても良いのか?
問題ありません。転職エージェントの友人に聞いたところ、面談にくる人の7,8割が”転職するかどうか迷っている状態”のようです。
まずは担当アドバイザーと一緒に現職の仕事の状況や、今後のキャリアについて話をした上で、今後どうすべきかを一緒に考えてくれるので、まずは相談だけでも全然OKです。
担当者との相性が悪かった場合はどうしたらいいか?
その場合は、担当アドバイザーの変更依頼ができます。直接いうのは気まずいので、web上で完結するようになっています。
ただ、僕の場合は担当変更の依頼も面倒なので、その場合には併用している他の転職エージェントでいい人がいないかを探しちゃいます。
本当に無料なのか?
無料です。リクルートエージェントに限らず、求人を募集する企業から紹介手数料をもらって事業運営をしてるので、転職者には一切料金が発生しません。
ここら辺は転職エージェントの仕組みを理解すれば不安が解消されるでしょう。

紹介された求人には必ず応募しなければいけないのか?
必ずしも応募する必要はありません。面談後、志向やスキルに合った求人が紹介されるものの、応募に関しては自分次第。というより、全部に応募してたらいくら時間があっても足りません。
実際に担当アドバイザーから一気に10社ほど紹介されて、その中からきになる案件があれば応募して、というスタンスで言われた人もいます。
自分のスキルに自信がないが申し込んでも大丈夫か?
大丈夫です。自分ではたいしたことないと思っている経験や資格が、他の企業・業界で、高く評価されることがあります。
転職エージェントの価値の1つは、転職者自身が気付いていない価値を見つけ出すこと。
スキルや経験を客観的に分析し、現在の転職市場を踏まえてあなたの強みを活かせる場所を提案するのが腕の見せ所なので、スキル不足を懸念して行動しないのはもったいないです。
平日は仕事が忙しくて、面談の時間が取れないのだけれど…
土日、平日の夜なども対応してくれます。
担当者から連絡がこないのだけど…
リクルートエージェントのビジネスモデルは「大量紹介、大量マッチング」であることを考えると、1人のアドバイザーが担当する転職者は他社よりも多い傾向にあります。
ある程度主体的に動いてくれる転職者を優先するため、連絡が来なければこちらからもプッシュしてみましょう。
それでも連絡がこなかったり雑に扱われたと感じたならば、リクルートエージェントにこだわる必要はありません。他の転職エージェントも併用してきちんと対応してくれるアドバイザーを見つけましょう。
的外れな求人ばかり来るのだけど…
まずは登録している条件が自分の希望を反映できているかどうかチェックしましょう。
条件が問題なければ、あなたの大事な希望条件は業種・職種・年齢など機械的に処理できるもの以外にあるのかもしれません。
例えば、下記のような条件は、直接担当アドバイザーに伝えた方が正確な案件を紹介してもらえる可能性が高いです。
- 業界は問わないので新規事業に関われる部署がいい
- 残業時間が少なく、家から通いやすいところがいい
早く決めた方がいいと急かされるが、どう対処すればいいのか?
リクルートエージェントは「3ヶ月」を目安に転職活動をするように伝えてきます。
確かに期限を決めることで転職活動にメリハリが出るので良い点もあるのですが、急いで決めることで逆に希望しない会社への転職となってしまっても後悔します。
アドバイザーはあなたの転職が決まれば営業成績になるので急かしてくる動機があるのですが、じっくり決めたいならその気持ちを正直に伝えることが大切です。
それでも急かしてくるようなら、あなたのことをあまり考えてないアドバイザーなのでそっと距離を置きましょう。
まとめ|リクルートエージェントは優秀なエージェントだが合わなければ併用しよう
これまで見たように、リクルートエージェントは、特に転職が初めての人にとっては登録しておいて損はないエージェントだと思います。
とはいえ、担当アドバイザーの質によっては十分にサポートを受けられないかもしれません。
リスクヘッジのためにも複数のエージェントを登録しつつ、リクルートの圧倒的な実績に裏付けられたノウハウを吸収して転職を成功させましょう!
\転職支援実績No.1!/
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【20代転職】ここだけは外せない!20代向け転職エージェント3選
今すぐに転職を考えていなくてもエージェントに登録をしないと損する理由
皆さんは、次のように思っていないでしょうか?
- まだ今の仕事で学べることがあるから、転職は考えていないからエージェントには登録してない
- 転職は興味はあるけど、エージェントに登録するほどでもないかも
- エージェントに登録すると、面談を受けろとしつこく勧誘されるから面倒臭い
- エージェントに登録をしなくても、自分で探せる
もしこう考えて、転職エージェントに登録をしていないならば、あなたはキャリアで損をしている可能性があります。
転職エージェントは、転職をしようと思った時に登録をするものではありません。むしろ今の仕事に真剣に取り組むためにも、転職活動をする前から登録をしておくべきものです。
僕は直近で転職意向がなくても、1年に1回は信頼できるエージェントと面談し下記内容を話しています。
- 直近の転職マーケットの動向
- 自分が今の会社で身につけているスキルが、他企業からはどう評価されているのか
- 今後フリーで働いていく為にはどのようなスキルを身につけておけば良いか
転職のみならず、仕事で成功を収める人は、常に自分の取り組んでいる仕事が外部からどのように評価をされるのかを知っています。
実際私も20代で2回転職しており、実際に自分が使って良かったエージェントだけを紹介しています。ぜひご参考にしてください。
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