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20代転職

転職エージェントは複数利用すべき?メリデメと活用の注意点を徹底解説

今日は次のような疑問を持つ人向けの記事です。

転職を考えているけど、エージェントは複数登録する方がいいのかな?

僕は20代で2回の転職を経験しました。面談をしたエージェントは合計で10人以上。

リクルートエージェントのような総合型から、ITWEB業界に強い特化型のエージェントまで様々です。

今日の結論ですが、転職エージェントは絶対に複数利用すべきです。

この記事では下記の内容を解説します。

  • 転職エージェントは複数利用すべき理由
  • 複数利用する場合の注意点
  • 複数利用する場合のオススメの転職エージェントの組み合わせ

この記事を読むことで、転職エージェントを複数利用するメリット・デメリットが整理でき、より効率的な転職活動ができるようになります

そもそも転職エージェントは複数利用可能か?

転職エージェントは複数利用可能です。というより、転職をする人は同時に利用する方が多数派です。

大手転職サイトのリクナビNEXTによれば平均のエージェント利用社数は以下の通り。

  • 転職に成功した人:4.2
  • 全体平均:2.1

あなたが複数の転職エージェントを利用していると言っても、エージェント側にとっても普通のこと。

それによって対応が悪くなるということはないので安心してください。

転職エージェントの複数利用のメリット・デメリットは?【徹底比較】

メリットは下記の3点です。順に解説します。

  • 自分に合ったエージェントを見つけられる
  • エージェントことの強みを活かせる
  • セカンドオピニオンを得れる

自分に合ったエージェントを見つけられる

転職エージェントには相性があります。

実際に僕も10人以上のエージェントと面談をして、今でもやりとりをしているのは2人ほど。それ以外は、連絡が来ても正直無視しています。

転職活動はあなたの人生にとって一大イベント。そのサポートには、やはりあなたにとって最高のパートナーに伴走してほしいですよね。

しかし実際には、全てのエージェントが優秀とは限りません。僕も10人以上のエージェントと面談をして「これはないな…」と思ったエージェントは下記のような感じ。

  • レスが遅いし話が論理的ではない
  • ヒアリング力がない(エージェントにとって都合のいい案件だけを紹介してくる)
  • 担当者が若すぎて、キャリアの見通しができてない

逆に「この人は信用できるな」と思ったエージェントだと次のような感じです。

  • 話が論理的で、勧められる求人にも納得できる
  • こちらの話がまとまっていなくても、整理してヒアリングしてくれる
  • 経験豊富で、自分と似た境遇の人が過去にどんな転職をしたか事例を出して説明してくれる

全然違いますよね。。自分にあったエージェントを見つけるかどうかが転職活動が成功できるかどうかの分かれ道。

複数のエージェントを利用することで、自分にあったエージェントを見つけられる可能性が高まります。

エージェントことの強みを活かせる

転職エージェントには、それぞれの得意分野があります。具体的には次のような感じ。

  • リクルートエージェント:案件の数が日本最大級
  • パソナ:担当者の対応が丁寧で、傾聴力がある
  • ワークポート:IT/WEB系の案件が強い

リクルートエージェントは案件はかなり多いけど、機械的な対応で好きではない人もいます。そのような人は、

  • リクルートエージェントで案件を紹介してもらいつつ
  • 転職の流れやセミナーなどは対応の丁寧さに業界内でも定評があるパソナを併用

という流れが良いでしょう。

全てに強いエージェントというのは存在しないので、複数のエージェントを併用することで、それぞれの強みを活かすことができます。

セカンドオピニオンを得れる

転職は一大イベントと言いましたが、正直「どの会社に転職すべきか」というのは正解がありません。

あるエージェントに「あなたにはこの会社がぴったりです!」と言われたとしても、本当にそうなのかは最後まで自身が揺らいでしまうことがあります。

そんな時に、別の信頼できるエージェントがいれば、その意見に対して違う角度から意見をもらうことができますよね。

病気になった時でも、複数の病院に意見を求めるセカンドオピニオンがありますよね。転職エージェントを複数利用するのは、それと同じです。

とはいえ、めんどくさいし逆に迷っちゃうから嫌だという人もいるかもしれません。

でも、あなたの生涯年収や人生を変えるきっかけになるイベントで、考える労力を惜しんで後悔しないでしょうか?

例えばあなたが今日初めて会った医者から「ガンです。治療の余地はありません。余命1年です」と言われた時、「そうか余命1年なのか、残念だ」とすぐ納得しますか?

「本当にそうなのか?違う診断の可能性はないか?治療の方法は本当にないのか?」と他の人の意見を聞きたくなりませんか?

これと同じで、信頼できる転職エージェントを複数人付き合っておくことで、出来るだけ自分が納得がいくようにいろんな角度から意見をもらえるようにしておくことが重要です。

次に、デメリットは下記の3点です。順に解説します。

  • 日程調整が面倒、面談の時間がかかる
  • 面接の日程調整が面倒
  • さまざまな情報を聞いて逆に混乱する

日程調整が面倒、面談の時間がかかる

複数人のエージェントとの面談をするので、

  • 日程調整の手間がかかる
  • 面談自体に時間がかかる(だいたい1回あたり1時間)

という時間的コストはかかります。急いで転職活動をしたい人にとっては、複数エージェントの利用は厳しいかもしれません。

面接の日程調整が面倒

また、複数のエージェントを通じて求人に応募すると、それぞれのエージェントから面談の調整依頼の連絡が来ます。

もしこれを1人のエージェントでやっていれば「●/●はすでにA社の面接が入っているから、B社の1次面接は▲/▲で提案しよう」などと管理をしてくれます。

付き合うエージェントの数が増えれば増えるほど、日程調整の管理コストは上がっていきますね。

さまざまな情報を聞いて逆に混乱する

これはメリットの裏返しでもありますが、様々な情報を聞くことで「結局どのエージェントの情報を信用すればいいんだよ!」と混乱してしまう可能性があります。

ここまでがメリット・デメリットです。改めて整理すると次の通りです

メリット デメリット
  • 自分にあったエージェントが見つかる
  • エージェント毎の強みを活かせる
  • セカンドオピニオンを得られる
  • 日程調整が面倒、面談の時間がかかる
  • 面接の日程調整が面倒
  • 様々な情報を聞いて逆に混乱する

選考に進むときには2,3人に絞れ

複数のエージェントを使うとやっぱり面倒なのかな

そう思う方に朗報です。実はこれらのデメリットは運用で回避できます。ポイントは「選考に進む時にはエージェントを絞る」ということ。

そもそも転職活動の流れは下記の通り。

転職活動はこの8ステップです

同時に何人ものエージェントを使うと、応募する求人も複数のエージェントから連絡がくるので調整だけでも結構しんどいです。僕は同時に10人ほどやった時には、面談を終えるのに合計で3ヶ月ほどかかりました。

転職まで時間があるという人であれば良いですが、仕事の合間を縫って面談をしていたので調整が大変。

そこでオススメなのは、初回面談が終わった後、選考を申し込む際にはエージェントを2,3人に絞ること。

1回会って話をすると、「この人は優秀だ」「この人とは人間的に合いそうだ」「このエージェントが持っている求人案件は魅力的だ」などどエージェントの良し悪しがわかります。

そうやって、選考を申し込むエージェントを絞ることで「自分に合ったエージェント」だけと「効率的に」やりとりをすることができるようになります。

  1. まずは間口を広くいろんなエージェントに登録
  2. その後自分にあったエージェントだけに絞る

という2ステップを踏むのがいいってことですね!

はい!その通りです!

転職エージェントを複数利用する時の2つの注意点

  • 複数の転職エージェントを使ってることを隠すのはNG
  • 選考スケジュールは揃えるべし

順に解説します。

複数の転職エージェントを使ってることを隠すのはNG

転職エージェントには、複数のエージェントを使っていることを正直に伝えましょう。

そうしないと、別々の転職エージェントから同じ企業に応募してしまう可能性があります。

採用する側の企業は、内定が出た場合転職者を紹介してくれた企業に対して紹介料を払う仕組みなので、

同じ人材を別々のエージェントから紹介された場合、どちらを取るのかでトラブルが発生する可能性があるからです。

選考スケジュールは揃えるべし

また、複数のエージェントを利用した場合、選考のスケジュールは合わせましょう。

そうでないと、受けたい企業の面接をすべて受けられなくなる可能性が出てきます。

リクリートに紹介してもらったA社が最終面接通った!

明日はdodaに紹介してもらったB社の一次面接だ。

あれ、でもA社は内定受託するかの回答を2週間以内に出せと言ってたな、、

B社の選考は少なくとも1ヶ月以上はかかるぞ、、、どうしよう。。。

選考スケジュールがずれると、いずれかの企業の面接を辞退せざるを得なくなってしまいます。

こんな勿体無いことにならないように、エージェントを複数利用した場合でも選考のスケジュールは揃えることに注意です。

転職エージェントを複数利用する時の組合せおすすめパターン

繰り返しになりますが、エージェントにも強みと弱みがあります。それぞれの強みを補完しあって登録するのが、もっともお得なパターンです。

今日は、具体的にどの組合せがベストなのか、10社以上の転職エージェントと面談をした経験を踏まえて、オススメの組合せパターンをお伝えします!

これを読めば良いエージェントに出会える確率がグッと高まります!僕はすべて実際に面談経験ありなので、実体験に基づいてガチでレビューします。総合型と特化型に分けて紹介しますね!

総合型エージェント

総合型のエージェントとは、業界や職種を問わず幅広く案件を扱っているエージェントです。特徴は以下の通り。

  • 昔から事業をやっている会社が多いので、日系大手企業のパイプが強い
  • 数多くの転職者を支援してきているので、企業内のノウハウの蓄積が相当ある
その中でも特にオススメ順に紹介します!
doda
日本最大級の案件数を誇るエージェント。書類作成から面接対策まで、レベルの高いフォローが有名です。
総合評価
ポイント① 10万件を超える豊富な求人案件数!
ポイント② 転職者満足度No.1!
ポイント③ リクルート含む他のエージェントにはない非公開求人有り!

公式ページ

パソナキャリア
求人数こそリクルートやdodaに及ばないが、親身で丁寧なサポートに定評あり。初めての転職の時にはかなりオススメです。
総合評価
ポイント① とにかく親身で丁寧なサポートが有名!
ポイント② 業界・職種別のチーム体制を取っており、 専任のキャリアアドバイザーがついてくれる!
ポイント③ 創業時から女性の転職支援が強い!

公式ページ

リクルートエージェント
求人数、転職支援実績共に業界No.1クラス。業界のリーダーだからこそ蓄積しているノウハウを体系化して転職者に提供しています。
総合評価
ポイント① 業界最大級の求人数!非公開求人も20万件!
ポイント② 転職支援実績も業界No.1!
ポイント③ 圧倒的な転職実績に基づくノウハウをセミナーで無料でGETできる!

公式ページ

特化型エージェント

特化型のエージェントとは、文字通り「特定の業界や職種に強いエージェント」のことです。特徴は以下の通り。

  • 総合型のエージェントでは扱っていない独自の求人がある
  • 業界や職種を特化しているからこそ、業界ごとの転職ノウハウは総合型よりも優れている
こちらもオススメ順に紹介します!
ワークポート

現在は総合型ですが、10年以上IT業界特化のエージェントだったのでIT業界に強みあり。無理な提案をしてこないので「転職決定人数」が業界でもTOPクラスです。
総合評価
ポイント① リクルート主催のコンテストで6回連続で『転職決定人数部門 第1位』!
ポイント② IT/インターネット業界だけでも約2000社との取引実績有り!
ポイント③ LINEでエージェントとやりとりできて手軽!

公式ページ

ビズリーチ
「ハイクラス特化」した会員制転職サイト。20代だと、高学歴層か大手企業勤務で年収500万円程度が登録の目安。ただ、会員制ならではの普段あまり見かけない非公開求人やポジションも多数あるのが特徴です。
総合評価
ポイント① 管理職・グローバル人材向け国内最大級の会員制転職サイト!
ポイント② 会員数94万人以上、ヘッドハンター1,700名以上、採用企業社数6,700社以上!
ポイント③ 会員制ならではの普段あまり見かけない非公開求人多数!

公式ページ

Geekly
IT業界に特化したエージェント。特にゲーム業界が強い印象です。エンジニアの求人が多いですが、営業職などのビジネス職も紹介してもらいました。
総合評価
ポイント① IT/Web/ゲーム業界への転職のスペシャリスト!
ポイント② 非公開求人数は1万件以上、平均年収YP率も75%!
ポイント③ 内定スピードが業界平均よりも短い!

公式ページ

ここで紹介されたエージェントは全部登録しなければならないのかな?
全てでなくても大丈夫ですよ!でも先ほどお伝えした通り、総合型と特化型の「良いとこどり」がオススメなので、最低でも総合型から1社、特化型から1社は登録しましょう!
転職活動に割ける時間がそこまで多くないので安心しました!
はい!どのエージェントに登録すべきか迷ったら、それぞれの1位のdodaワークポートがおすすめです!

終わりに|まずは自分で手と足を動かすのがオススメ

ネットの記事を探すと「転職エージェントを複数利用すべきか」については賛否両論出てきます。ただ、一度自分で行動してみてはどうでしょうか?

幸いにも転職エージェントの利用は無料なのでリスクはありません複数登録してみて「やっぱり複数は面倒くさくて無理だな」と思ったら、そのうち1社だけとやりとりして後のエージェントとは連絡を取らなければいいだけです。

僕は過去の2回の転職経験から「転職エージェントは複数利用した方が効率的」と思っています。しかし、あなたにとって複数利用が合うかどうかは、やってみないとわかりません。

もしこの記事を読んでも迷うようであれば、損をするリスクはないので、まずは自分で行動してみることをオススメします^^

では本日のまとめです。

  • 転職エージェントは複数利用すべき
  • 総合型と特化型を併用することで、それぞれのメリットを享受できる!
  • エージェントの登録は無料。リスクはないので迷ったらまずは行動すべし

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今すぐに転職を考えていなくてもエージェントに登録をしないと損する理由

皆さんは、次のように思っていないでしょうか?

  • まだ今の仕事で学べることがあるから、転職は考えていないからエージェントには登録してない
  • 転職は興味はあるけど、エージェントに登録するほどでもないかも
  • エージェントに登録すると、面談を受けろとしつこく勧誘されるから面倒臭い
  • エージェントに登録をしなくても、自分で探せる

もしこう考えて、転職エージェントに登録をしていないならば、あなたはキャリアで損をしている可能性があります。

転職エージェントは、転職をしようと思った時に登録をするものではありません。むしろ今の仕事に真剣に取り組むためにも、転職活動をする前から登録をしておくべきものです。

僕は直近で転職意向がなくても、1年に1回は信頼できるエージェントと面談し下記内容を話しています。

  • 直近の転職マーケットの動向
  • 自分が今の会社で身につけているスキルが、他企業からはどう評価されているのか
  • 今後フリーで働いていく為にはどのようなスキルを身につけておけば良いか

転職のみならず、仕事で成功を収める人は、常に自分の取り組んでいる仕事が外部からどのように評価をされるのかを知っています。

実際私も20代で2回転職しており、実際に自分が使って良かったエージェントだけを紹介しています。ぜひご参考にしてください。

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